信仰で救われる方法

科学にはまだ宿題が残っていて、現時点の科学では、人が生きる意味に「無」で答えるしかありません。しかし、それはただ妄想するしかないことがあるということであり、実は人生が無意味であるかどうかはまだ決まっていないのです。

もっともらしい妄想は人を惹きつけてやがて宗教になります。しかしその妄想の神は人々の中ですぐに違う神に変わっていきます。神は妄想なのでこれは仕方ありません。宗教家や政治家や科学者がいう神を簡単に信じてはいけません。それはイエスやムハンマドが注意した偶像の神です。

人はオラ神さまの偉大な実験の中に存在しています。その実験が首尾よく成功すれば、もしかすると、その次に始まる実験で新しい人生が手に入るのかもしれません。もし失敗に加担すれば生きてさえこなくなるのかもしれません。もちろんこのオラ神さまも妄想なので簡単に信じてはいけません。

とにかく人生が無意味かどうかはまだ決まっていません。そして、科学も宗教も神も何も保証はしてくれません。決めるのは結局は自分次第ということなのでしょう。この人生が書き換わるかどうかも自分次第ということです。誰の神でもない自分のオラ神さまを自分で見つけるしかありません。

登録:2021-08-13 11:08
更新:2021-08-13 11:45
by りんご89円
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